グループを作った状態での説明
グループの状態で説明するとき
聞いていない生徒が増える。当然だけど、対策を考えないと。
・一度前を向くように指示する。
・静かになってから始める
・プリントに詳しく書き、説明を省く
あとで考えよう。
メモ (疑問を持つこと)
読んでいる本のメモ
生徒に関して思ったこと、疑問に思ったことはメモしておく。
疑問は改善すべき点、一つ一つそれを変えていけばどんどんよくなっていく。
本文の理解
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成長する英語教師をめざして―新人教師・学生時代に読んでおきたい教師の語り
という本を読んでいます。
その中でまさに今学期感じたことが書いてあったので備忘ということで。
本文の理解をどのように進めていけばいいのか。今年度に入ってからずっと悩みであったが、考えたあげく
教科書の英文とそれに対応したプリントの和文を埋めていく形式にした。
I like to play tennis.
私は ( )好む。
のような感じ。これを全文ポイントとなる部分を空けて行う。
ここで書くとただ右、左に英文、和文を載せたよく見るプリントと変わらないように見えるが少し違う。
工夫した点は敢えて教科書を使わせる点と、すぐ横に英文がない点。
1、教科書を使いたいという生徒の要望に答えている。
2、横に英文がないと英語をしっかり残したまま和文を見ないといけない。
上記の効果を見込んでいる。
また穴の場所によって難易度を調整することも可能。
生徒は集中してやることが多くなった。
この方法は(ちゃんとした?)和訳ができなくなると指摘されたが、本文全体の内容確認がすぐ終わるので練習の時間がとれる。練習ができれば理解の時間も増える。定着、読む練習もできる。
持とうと思えば、和訳の練習を何文かピックアップしてできる。
能力を向上させるということと本文を理解させることが同時にできる。
本文理解の問題が昇華されてしまった。
まだまだ深められる部分はたくさんあるが、一つ改善の糸口が見つかった。
もっともっと生徒に還元できるように頑張ろう!
成長
生徒は成長しているのか。
ただ点数が以前よりも取れれば成長したというわけではないはず。
生徒がいつもよりも授業に前向きになったら成長。
できなかった子がSVが見つけられたら成長。
自然とrの発音ができた生徒がいたら成長。
辞書で過去分子が引けたら成長。
成長を感じると嬉しくもあり、これだけでいいのかと思うこともある。自分の目標とするべきところはどこなのかまだまだ悩み中。
とりあえず、びっくり?嬉しかったこと。
英語がいつも苦手と言っている生徒が突然、これは過去分子じゃないかと言ってきた。びっくりした。いつも「(不規則変化の)三つ目にある形だよ。」としか言っていないのになぜかそう言ってきた。
3つ目にあるものという感覚を覚えたから過去分子という名前も受け入れられたのか。うーむよくわからん。
まずは一歩前進
メモ:英語が苦手な子
ノートを写すのが遅い生徒がいる。いつも遅いなと思い、よく見ていたら、一語一語(時には一文字ずつ)書き写している。
最近読んだ本に、苦手な子はアルファベットがよくわからない文字に見えているというものがあったが、そのせいなのか。
文字を固まり(句など)として見る能力がまだないのか。
対策として考えられるものは
read and look up
暗写練習
辞書指導(引く間に単語に触れる)
アルファベットの復習
フォニックス指導
かな?また思い付いたら書いていきます。
進歩なし
進歩があるのかないのかいまいちわからない。
馴れ合いになってしまっている班もある。
慣れてくると悪いところもよく見えてくる。不思議。改善しなければ...