語彙指導
語彙指導がどこから始まるのか。
フラッシュで読ませることか。
単語をノートに書かせることか。
何度も読ませることか。
音読の中で覚えさせることか。
最近考えた結論
まず第一にフォニックス指導。これが語彙指導の根本だと思う。
確かに使用語彙なのかとか、受容語彙なのかとかあるけど、読めない生徒にとって一番苦労するのは訳のわからない文字が羅列されていることなのではないか。
一問一答とか得意な人はいいかもしれないけど何千とある高校の語彙の範囲では「覚えるのムリー」ってなるのはしょうがない。
習ったことのない文字が並んでいるだけで眠くなるし、訳がわからない。(中国語は漢字で意味が推測できるので例外)
それを解消するためには意味がわからなくても読み方は何となく推測できることなんではないか。読めることで一歩前進。その一歩が次への一歩になるはず。
ということで来年度の一つめの目標はフォニックス指導からの語彙指導。(どっちも語彙指導かな??)