3学期 目標
さて、先ほどに続いて今学期の目標
授業の目標
(1)生徒への説明の仕方を毎時間詳しく考える:どういった言葉掛けをするのか。「え~」などを入れない。順番は正しいのか。
(2)英語の語順を理解し、書けるようにする。(語順指導をする)
(3)英語を暗記し、発表する機会を与える。
(4)辞書を全員が持ってくる。
(5)話を8~10割の生徒が聞いている状態を作る。
(6)英語で授業をする場面を増やす。
(7)単語を初見で読める。
自分の目標
(1)6月の英検合格!単語は毎日覚える
(2)中国語の勉強。(持っている2冊は終える)
(3)日商3級合格できる力をつける
(4)字を丁寧に書く。(板書も)
(5)料理をする。栄養バランスも考えて。
以上!忘れないようにします!
2016 2学期 反省
1月始まってしまいました。まだまだ休み気分が抜けないので始業式までの数日まずは生活リズムを戻していかなきゃなぁ。。。
さて、あらたに教材研究をしていくために、2学期に感じたことをノート代わりにまとめて行きたいと思います。年末にやるべきでしたが。。。怠惰。。。
まず1学期は教材に関する工夫。2学期は教材の工夫をしながらも、より言葉掛けや説明の仕方を意識して授業に取り組んできました。
簡単にまとめておくと
(1)「なぜ」を伝える:活動の理由を毎回伝える
(2)文法の説明をする際にできる限り用語を使わない
(3)説明する順番を考える
(4)クラスによっても言い方を変える。クラスに合った説明を考える。
以下プリントの工夫
(5)穴埋めの問題をさせるとき穴を空ける場所の工夫をする
(変化や時制を意識させるために動詞特化の穴埋めをするなど)
(6)単語練習をするとき、クラスによっては句を使用する
→単語練習は真剣に取り組めるクラスへの対策。ここにかなり時間を掛けることで本文理解につなげたかった。
一学期から通してやっていること
(7)毎回同じことをしていくことでやり方に慣れさせる。
+α(8)できる生徒、指示したことが終わってしまった生徒はどうするか。
以上です。辞書指導にも取り組んでいますが、一学期よりは少なめ。クラスによっては全員が使用し、クラスによってはほとんど使わない。(使えない?)という状況です。
以下反省
生徒に伝える内容に関しては間違っていないと思っています。例えば、「過去形の形を意識しながら穴埋めをしよう」など。ただ、もっと精選して伝えられるんではないか、言い回しの工夫が必要なのではないか、「え~」など無駄な言葉が入り込んでしまってわかりにくくなっているのではないか、生徒はこちらを向いているか、私自身生徒の方を向いているのかなどが今のところの改善点かなと思っています。
プリントの内容は穴埋めのポイントを絞るというのは成功でした。中間、期末を比較すると多くの生徒が形を判別することができていました。ただ、英語が苦手な生徒にばかり意識がいき過ぎて授業の進度が遅くなってしまいました。発表や音読練習の時間が多く取れなかったです。
話は少し変わりますが、2学期テスト後一時間だけ授業とは全く違うことができる時間ができたので歌を歌ってみました。歌はSanta Claus is coming to town とRudolph Red-nosed reindeer でした。一度視聴、全体で歌の練習(音の確認)、ぐるぐるの流れで歌を歌えるようにするというもの。
ぐるぐるってやっぱりいいですね。生徒一人一人の顔が見られるし、個人個人でどういうレベルで苦しんでいるのかがわかります。それに文を覚える努力をする。三学期中はぐるぐるをやる機会を増やせればなぁ。自分で練習する習慣を身につけさせるのも今学期中の目標でもあるのでもう少し具体的に方法を考えないといけないです。ただぐるぐるは生徒の制御が難しい。生徒との関係、生徒の安心感、こちらのやる気、厳しさ。まだまだ足りない部分がぐるぐるには必要になってきます。
3学期でこの反省をどのように生かしていくのか、加えて、生徒にできるようになって欲しいことをどのようにできるようにさせるのか考えて行きたいと思います。
とりあえず、反省はこれまでにして、次に目標を書いていきたいと思います。
単語の選定
今読んでいる本の中で言葉を派生で提示していくべきという話があった。
例えば、parallelという単語が出たら
The segmentAB is parallel with the segmentCD.
のような表現まで教えると良い、とのことだった。
確かに。(線分の言い方なんて恥ずかしすぎるが知らなかった。ありえない。)
日常的に使う単語、表現をまず知らないと。
こういうことだけ載せた本を売れば売れるかも?
英語の質問に答えられるvs 文の音読
先輩と話をさせていただいて学校の英語科の取り組みを聞けた。メモとして
学年でlessonの音読のテストを考査前の1.5時間ぐらいで行うらしい。悩みとしてはただ音読させるだけなので何のためにやっているのか、本当に必要なのか、ということであった。
改善案としてそれをするなら本文に関しての英問を答えを覚えた状態で英語で解答するというテストを行った方がいいのでは。そちらの方が会話に近い、と考えていた。
学校の先生方が協力していこうという意識があることがうらやましいが...
その話はおいておいて、やっぱり目標を持つということが大切だと実感した。
音読は前任の先生がやっていたことらしい。成果もあったのだろう。しかし、前任の先生にはその方独自の目標があったはずだ。だからこそ、芯を持って音読のテストができる。形ありきで授業があるのではなく、目標があるから授業の形ができる。
自分だったら、/r/,/l/,イントネーション、アクセントを重点的にやるかもしれない。(生徒の実態も含め)
先輩の場合は会話に近い状況を与えて練習をしたいということなのでやはり先生によっての目標が違うのだろう。これをすり合わせていかなければ成果は上がらないようだ。
じゃなければ、共通でやる必要はないだろうなぁ...
勉強になりました。
来年度の英語表現で教えたいこと
・全商英検1級合格
・100語程度のまとまった英文が書ける
・正しい発音を用いてスピーチができる。
・1分程度の会話ができる。
・まとまりのある英文を聞き取れる(要点)→一番わからないかも
・まとまりのある英文を読むことができる。
あとで具体化していきます。